映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』THERE WILL BE BLOOD 【評価】C ポール・ダノ

映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』THERE WILL BE BLOOD (2007) 158min 【評価】C 121112

最初から最後まで基本的に暗い映画。観終わった後、どんより感が残る。

ダニエル・デイ=ルイスはどの映画でもダニエルなんだよなー
このイメージがあるから使いやすいとも言えるが、役が固定されてしまうのはどうなんだろう。
アカデミー主演男優賞もこれで獲っちゃったし。

ポールとイーライが双子だと言うことに途中まで気づかなかった。
てっきり同一人物かと(笑)

イーライは新興宗教の教祖だな。そのイーライがもっとぶっ飛んで地域住民(信徒)を先導し、商業主義石油屋のダニエルを倒す!って所まで妄想したけど全然違った。だけど不気味さは十分出てたね。

俯瞰で遠くから映し出すシーンが多いのも気になった。
油田大地の広大さを表現しようとしたのか。

ラストシーンまで見て、必要と有らば家族(子供と弟、両方本当の家族では無いが)まで利用する主人公像、教祖様が自分の欲を前面に押し出すといった所から、人間の欲望は決して綺麗じゃないって事を訴えたかったのではないだろうか。

この映画を見て思い出した映画、「ノーカントリー」の残虐性と「ジャイアンツ」のジェームスディーン石油映画、「ギャング・オブ・ニューヨーク」のビル。

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