映画『ノルウェイの森』NORWEGIAN WOOD 【評価】B 松山ケンイチ

映画『ノルウェイの森』NORWEGIAN WOOD (2010) 133min 【評価】B 220211

バンコク・サイアムにあるSCALA(スカラ)で鑑賞。
観客の入りは、公開2週目平日の午後としてはまずまずの感じ。

原作の小説は、一気に2日くらいで読了した覚えがある。
今回、ベトナム出身パリで活躍中トラン・アン・ユン監督の作品は初めて観たが、丁寧な映像を撮るなと感じた。
合間合間に挟む広大な自然のシーン。
一瞬入る登場人物の無言シーン。
話の流れを切らずナチュラルに小説の世界を表現していた。
正に文学的映画作品。

冒頭から大学のシーンが出てくるが、大学の雰囲気がすこし現代っぽいなと思った。でも、学生闘争に主人公が馴染まない様を歩きながら現わすシーンは好き。
療養所のシーンは、小説を読んで想像していたのとは違ったが
これはこれで良かったと思う。

主役の松山ケンイチ・菊地凛子はちょっと実年齢と役年齢が合わないが、これはこの表現をするのに適役を選んだ結果だろう。
演技(息遣い、間の取り方、感情表現、視線)は、2人ともなかなか良かった。

まぁ、万人受けする映画では無いのは小説からして承知の通り(エロ的な意味で)。
濡れ場も結構出てくるので予備知識なしで観た人や家族でみるのはキツイだろうな…

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