映画『日本のいちばん長い日』【評価】A 本木雅弘

(2015) 136min 141017

ポツダム宣言受託までの葛藤を昭和天皇、鈴木首相、阿南陸軍大臣を軸に描いている。

客観的に見て、陸軍の敬礼の仕方、天皇陛下への態度、ハラキリの文化等々外国の人たちが見たら興味深い所が多々あると思う。

国体護持を如何にして守るか、皆の思いは同じなのだが、その実現への方向性の違いで若手将校の決起へとつながるというのは理解できた。

それにしても戦国時代から続く、日本のハラキリの文化は美学でもあるが、優秀な人物の喪失にもつながるなぁと改めて感じた。

ハラキリをする覚悟ができるのは、そこまで確固とした考えを持ち、責任を取れる人物である。

駄目な人間は自然に処刑等で淘汰されるので、必然的に残るのは中間の無難な人間。

日本のいちばん長い日 [DVD]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です