マンガ『チェーザレ 破壊の創造者 1-11』原 基晶 作 惣領 冬実 画 講談社

イタリアルネッサンス時代に活躍したチェーザレという人物をアンジェロという庶民の視点から描いた作品。

非常に細い所まで練られているのが巻末の参考文献の量でよくわかる。

マンガ作品でここまで参考文献が書かれているのは他に見たこと無い。

当時のイタリア、そして周囲の国との関係、皇帝と教皇の違い、その辺の歴史がよくわかる。

あとがきの裏話も面白い。非常に勉強になるマンガ。

表紙に一切絵を使っていないのもプロモーションとして成功していると思う。

何にも絵が描かれていない本が他のマンガ作品の中にあったら、手にとってみたいと思う人間の心理をうまく利用している。

最新刊が2年近く出ていないのが非常に残念。早く続きが読みたい。

チェーザレ 破壊の創造者(1) (モーニングコミックス)



 

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