マンガ『宇宙兄弟 1-30』小山宙哉 著 講談社

子供の頃から兄弟の共通の夢だった宇宙飛行士になるという事を兄弟で成し遂げる話。

兄弟の絆や家族ならではの感覚を絶妙に描いている。

試験の人間関係を見るという俯瞰の構図を読ませるのも素晴らしい。

お世話になったシャロン博士の病気(ALS)が進行していく様は読むこちら側も身に詰まる思いだった(もしかして著者の近親者にALSを患った人がいるのでは?)。

検索したらALSを登場させた理由が語られていた。

ALSを『宇宙兄弟』に登場させたのは、あるお医者さんに「宇宙で研究するとしたらどんな病気がありますか?」とアドバイスをもらったときに紹介されたことがきっかけでした ALSとの遭遇――『宇宙兄弟』作者とALS患者の想い / 小山宙哉×岡部宏生×橋本操×川口有美子 | SYNODOS -シノドス- | ページ 2
ムッタが毎度の事ながら機転を利かせて課題を乗り越えていくのは元気をもらう。

また、せりか飛行士が研究についての裏金をもらっているのではという疑惑が世間を騒がせる様子は非常に日本的に感じた。

ネットやワイドショーが徹底的に叩いていく、それは非常にリアルで最近では「不倫」スキャンダル関係がこんな感じである。

まぁ、1年もすれば大抵収まるのだが。

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

【2017年7月1日追記】



【2017年11月29日追記】



【2018年06月02日追記】

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