マンガ『黒子のバスケ 1-5』藤巻 忠俊 著 集英社

脅迫されているマンガとして度々ニュースに挙げられ、内容よりもそっちが有名になっている。

「黒子のバスケ」TSUTAYAが関連商品を全て撤去へ 「脅迫状が届いた」 怪人801面相の「黒子のバスケ」犯行声明に失笑相次ぐ 差出人は若い世代? 「黒子のバスケ」撤去の脅迫 なぜ割れた、書店の対応:朝日新聞デジタル 黒子のバスケ脅迫事件―今年1月犯人が予告した「でっかいこと」、そして迫る「X-DAY」 | おたくま経済新聞

今回キャンペーンで無料になっていたので読んでみたが、バスケマンガの王道「SLAM DUNK」とは違った視点(シュートでは無くパスやカットの天才)で主人公を立てストーリーを展開させているのはなかなか見事。

ただ、絵はそれほど上手く無い気がする(特に1巻の表紙キャラクターの顔に違和感)。

話のスピード感は本当にある。余計なストーリーは徹底的に省いて本筋を次へ次へと進めるタイプだと感じた。

それほど熱くならないが、一応楽しめるマンガではあった。

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