タイトルの衝撃さと私小説ということで売れた作品。
人には言いにくい一人の女性の生き様を赤裸々に綴る。
その模様は人に嫌悪感も与える(レビューにもちらほら見かける)が、実話という真実が読めるのは純粋に面白い。
こだまさんが書くという事に出会えて良かったと最終巻まで読んで感じた。
書かなかったらこの作品は生まれなかったのだから。
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